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邪馬台国 卑弥呼の墓が見つかった? その場所は? [歴史]

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邪馬台国 卑弥呼の墓が見つかった? その場所は? の詳細です。


邪馬台国の女王、卑弥呼が亡くなって古墳に埋葬された、と言われていますが、長い間実際の場所は分からず、

今まで色々な場所が卑弥呼の墓として取り上げられてきました。

諸説ある中、日本で見つかった最も古いとされる「前方後円墳」を卑弥呼の墓とする説が有名です。

それは、奈良県桜井市にある箸墓古墳(はしはかこふん)で、長さが276mあり、後円部の直径が150mなので

魏志倭人伝に書かれた卑弥呼の墓の大きさとほぼ同じ、ということからです。

その卑弥呼の墓が見つかった?と今話題になっています。

今まで立ち入りが禁止されていた箸墓古墳について、管理している宮内庁が初めて研究者の立ち入りを認め、

今月20日に調査が行われることになりました。これまでは周辺の調査などをもとに研究が進められてきましたが、

研究者が古墳に立ち入って形などを確認することになっています。ただし発掘や土器などの採取はできないということです。

また、奈良県天理市にある大型の前方後円墳「西殿塚古墳」でも同じ日に調査が行われます。

ただ、今回調査が許可されたからといって、これが卑弥呼の墓というのはおかしい、という意見も多数あります。

代表的なものとして、年代測定の結果からいきなり墓というはおかしい、や

卑弥呼は前方後円墳でまつられることはない、という意見です。

ちなみに、卑弥呼の墓ではないか、と言われている他の場所は、

福岡県糸島市の平原遺跡

大分県宇佐市の宇佐神宮

佐賀県の吉野ヶ里の墳丘墓

奈良県御所市の玉手山

等が有名です。

本当に卑弥呼の墓が発見されたのなら、大変な発見となりますね。

調査結果が楽しみです。










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