米陪審 ニンテンドー3DSの特許侵害 富田誠次郎氏（元ソニー社員）に賠償29億円認める

スポンサーリンク

---

米陪審　ニンテンドー3DSの特許侵害　富田誠次郎氏（元ソニー社員）に賠償29億円認める　の詳細です。

【Joshin webはネット通販1位(アフターサービスランキング)/日経ビジネス誌2012】【お1人様1台... 価格：18,080円（税込、送料込）

ロイター通信によると、ニューヨーク　１３日、米連邦地裁陪審団は、任天堂

携帯ゲーム機３ＤＳで特許を侵害したとする富田誠次郎氏（58、元ソニー社員）の訴えに

ついて侵害があったとして３０２０万ドル（日本円で約29億円）の損害賠償を認めたました。

問題となった特許は、３Ｄメガネを必要とせず立体的な映像を裸眼でみる技術で、富田氏が取得して

いました。先月の口頭弁論で富田氏側の弁護士は、任天堂は３ＤＳで富田氏の特許技術を利用したと

主張、一方で任天堂側は特許の主要部分は利用しておらず、２００３年の富田氏と任天堂の会合は、

３Ｄ技術の売り込み業者との面会にすぎないとしていた。しかし、富田氏側の説明では、

2003年に任天堂関係者と会い、当時特許出願中だった「3Dメガネを必要としない裸眼立体視」技術の

デモンストレーションを行いましたが、これに参加していた任天堂社員7人のうち4人がその後3DSの

開発に関わったとのこと。

富田氏は特許侵害で２０１１年に任天堂と米子会社を訴えたものが、今回認められことになります。

任天堂は昨年10月に営業益予想を下方修正し、「３ＤＳ」の販売計画は従来計画の１８５０万台から

１７５０万台に１００万台下方修正した、ということも伝えられていました。

この損害賠償によって、また営業益が減ることが考えられますね。

任天堂、大丈夫かしら？

米陪審　ニンテンドー3DSの特許侵害　富田誠次郎氏（元ソニー社員）に賠償29億円認める、でした。

ソース　
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE92C06M20130313

---

スポンサーリンク

タグ：米陪審　ニンテンドー3DSの特許侵害　富田誠次郎氏（元ソニー社員）に賠償29億円認める