女子 レスリング 競技人口

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女子　レスリング　競技人口　の詳細です。

国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は１２日、２０２０年五輪の「中核競技」からレスリングを除外した理事会の投票結果を

公表し、４回の投票でレスリングが終始最多の票を投じられていたことが分かりました。

最後は近代五種にホッケーも加えた３競技の決選投票となり、レスリングが８票、他の２競技が３票ずつだったことも

判明しています。２０２０年のオリンピックでは２５の中核競技とゴルフ、ラグビー７人制の実施が確定しています。

レスリングは採用を目指す野球とソフトボール、空手、スカッシュなど７候補と残り１枠を争う予定ですが、

票数は理事会での評価の低さを裏付けており、苦戦が予想されると伝えれらています。

２００４年アテネオリンピックから、女子５５キロ級で３連覇中の吉田沙保里選手（ALSOK、３０）は、

愛知の至学館大学での練習を終えてシャワーを浴びる直前に一報を聞いたそうで、

「信じられない。悔しいしショックしかない」と、沈痛な面持ちで話しています。

そもそも日本のレスリング競技人口は一般・大学生・高校生のほか最近盛んになってきた小・中学生のジュニアレスラーを

含めても約９，０００人程度といわれています。しかしアメリカ・カナダの北米や、ロシア・ウクライナなどの旧ソ連などの

大国の、競技人口は１００万人以上とも言われています。世界的にはメジャーな競技と言えますが、

男女の比率が8000：1で五輪種目中最大の格差があるといわれています。

女子レスリングに限ると、かなりマイナーな競技と言っても過言ではないでしょう。

日本のお家芸と持ち上げられて、日本では注目度が高いですが、ＩＯＣがオリンピック中核競技から外したのも

仕方がないところなのかもしれません。もちろん、残念に思い、何とか敗者復活してほしいとは思いますが。。。

ソース
http://www.daily.co.jp/general/2013/02/13/0005737138.shtml

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/02/13/kiji/K20130213005186270.html

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タグ：除外 オリンピック 競技人口 レスリング 女子