韓国発のプロポフォール投薬疑い？芸能人を取り調べ

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韓国発のプロポフォール投薬疑い？芸能人を取り調べ　の詳細です。

プロポフォールとは、2009年に急逝したマイケル･ジャクソンが、急性プロポフォール中毒による死と

発表されてから一躍知られるようになった静脈注射の一種です。

本来は外来全身麻酔として簡単な手術などの際に使用される医療薬物なのですが、「モルヒネ」のように

規制薬物に指定されていないため、保管・管理が甘く、手に入りやすい薬物だとのこと。

そのためアメリカでも医療従事者、一般人を問わずプロポフォール中毒が問題となっているのだといいます。

麻酔薬なので、投与されると無意識状態に陥るのですが、使用によってはセックスやコカインと似たような

快感を得られ、幻覚症状や無呼吸状態といった副作用が現れることがあるそうです。

白色の液体であることから、韓国ではプロポフォールを打つことを、“牛乳注射”とも呼んでいるそうです。

今回、韓国の芸能人の間でこのプロポフォールを不正使用したという疑惑がもたれて話題になっています。

韓国地検はこの疑いで女性芸能人4人に対して事情聴取を行い、さらなる補充捜査を経て起訴する方針を

固めたことが、12日までに分かった、とのことです。

先月末からイ・スンヨン氏（44）やチャン・ミイネ（28）、ヒョンヨン（36）の各氏に対し、プロポフォールを

不正に使用した疑いで事情聴取を行ったのに続き、今月初めにはパク・シヨン氏にも出頭を求め

事情聴取を行いました。

検察によると、パク・シヨン氏らは昨年、ソウル市江南区清潭洞などにある形成外科や皮膚科を受診した際、

プロポフォールを常習的に使用していた疑いが持たれているのだそうです。　4人のうち一部は、

実姉など家族の名義を借りてプロポフォールの処方を受けたり、江南地区一帯の病院を転々としながら、

1日に数回もプロポフォールの処方を受けたりしていた証拠をつかんだとのこと。

4人のうち、イ・スンヨン、ヒョンヨン、パク・シヨンの各氏は「病院でプロポフォールの処方を受け

使用していた。乱用しているという認識はあった」と供述しました。

検察によると、各氏は「芸能人として美しさを保つため、美容施術を行ったついでに使用したもので、

意図的に乱用したわけではない」と主張しているとのことです。

一方、チャン・ミイネ氏は「美容施術を受けた際に薬物を使用したが、その薬物がプロポフォールだとは

知らなかった」という供述を行いました。

整形大国韓国の形成外科や皮膚科でのプロポフォール使用疑惑、一体なぜ芸能人が4名も事情聴取を

受けたのか、この疑惑がどこまで広がっていくのか、気になります。

乱用するほどのメリットがあるのでしょうか？

使用すると美しくなる？などという効果があるわけでもないでしょうが、理由が知りたいですね。


ソース　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130213-00001195-chosun-kr

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タグ：韓国発のプロポフォール投薬疑惑 芸能人 取り調べ